健康用語WEB事典

uPA(urokinase-type plasminogen activator)

プラスミノーゲン活性化因子のひとつ。1951年にヒトの尿から発見された。その遺伝子は10番染色体に存在する。

かつてはウロキナーゼと呼ばれたが、現在ではウロキナーゼ型プラスミノーゲン活性化因子と呼ばれる。*1

tPAが関わる血管内の血栓ではなく、主に組織の破壊や修復、細胞の移動などに関与する。マトリックスメタロプロテアーゼを誘導して細胞外基質を破壊し、がんの浸潤転移を促進する。*2*3

uPAが特異的に結合する受容体ウロキナーゼ受容体uPAR)の存在が確認されている。

uPAの種類*4

*1ウロキナーゼ受容体の構造と細胞生理機能 : 総説 高橋敬 洪苑起: http://lifesciencedb.jp/dbsearch/Literature/get_pne_cgpdf.php%3Fyear%3D1991%26number%3D3610%26file%3DEPQvh/luPLUSd0/ICensUcJZQ%3D%3D
*2国立大学法人 浜松医科大学 医生理学講座 凝固・線溶反応の調節機構の研究: http://www2.hama-med.ac.jp/w1a/phys2/%E7%A0%94%E7%A9%B6%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%9E.html
*3日本人の一集団におけるウロキナーゼ型プラスミノーゲンアクチベーター多型 Pro141Leu と血清脂質特性との有意な関連: https://nagoya.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=18277&item_no=1&page_id=28&block_id=27
*4ウロキナーゼ受容体の構造と細胞生理機能 : 総説 高橋敬 洪苑起

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このページの最終更新日時: 2018-06-07 (木) 10:25:40