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イミノ基がカルボキシル基に対してα位に存在するイミノ酸。
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D-アミノ酸の酸化的脱アミノ反応を触媒するオキシダーゼ。ペルオキシソームに局在し、活性はフラビンアデニンジヌクレオチド(FAD)に依存する。D-アミノ酸を酸化してα-イミノ酸を産生すると同時に副産物として活性酸素を発生させる。小脳、脳幹、脊髄に豊富で、運動神経へのD-セリンの蓄積を防ぐ働きを持つ。この酵素の活性低下は筋萎縮性側索硬化症(ALS)の原因となる。通常 DAO はD-セリンを低く保つことで脊髄運動神経の過剰興奮を防ぐ役割を果たし、ALS では DAO酵素活性の低下が…
官能基のひとつ。R-COOH(示性式は R-C-OH)で表される。カルボキシ基とも呼ばれる。1つのヒドロキシ基と酸素原子が二重結合した親水性の官能基。
イミノ基を持つ物質。-プロリン-ヒドロキシプロリン
原子団のひとつ。=N-H 第二級アミノ基ともみなせる。
α炭素の位置のこと。2位とも呼ばれる。その隣のβ炭素の位置をβ位、さらに隣のγ炭素の位置をγ位と呼ぶ。
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