最近更新された用語
ショウガに含まれるセスキテルペン。*1
関連する用語
熱帯アジア原産のショウガ科の多年草。根茎が食品や生薬(漢方)として用いられる。漢字では生姜や生薑。生薬としては、根茎をそのままもしくは周皮を除いて乾燥させたものをショウガ(ショウキョウ)と呼び、根茎を湯通しまたは蒸したあとに乾燥させたものをカンキョウ(乾姜)と呼んで区別する。α-ジンギベレンやβ-ビサボレン、辛味成分としてジンゲロール、ショウガオールなどを含む。体温を上昇させる作用を持つ。干したショウガには鎮痛、鎮咳、解熱などの作用があるとされる。生ショウガ中の6-ジンゲロー…
3つのイソプレンから構成されるテルペンまたはそれを骨格とする誘導体。分子式は C15H24セスキテルペンを基本骨格とするテルペノイドをセスキテルペノイドと呼ぶ。
参考文献一覧
コメント・訂正・追記
ご意見・ご要望をお聞かせください。