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カルボキシル基とアミノ基の位置関係がβ位であるアミノ基。
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アゾール系抗真菌薬のひとつ。環状β-アミノ酸で分枝鎖アミノ酸を輸送するトランスポーターによって真菌細胞内に細胞外液の200倍の高濃度で蓄積する。イソロイシルtRNA合成酵素に作用してタンパク質の合成を阻害する。
官能基のひとつ。R-COOH(示性式は R-C-OH)で表される。カルボキシ基とも呼ばれる。1つのヒドロキシ基と酸素原子が二重結合した親水性の官能基。
官能基のひとつ。単にアミノ基と呼ぶ場合は主に示性式 -NH2 で表される以下の構造を指すが、第二級アミノ基(-NHR1)や第三級アミノ基(-NR1R2)もアミノ基に含まれる。アミノ酸などに含まれる。水中でイオン化(電離)して -NH3+ として存在し得る。
アミノ酸(β-アミノ酸)のひとつ。シトシン・ウラシル異化経路の中間代謝産物。β-アラニン合成酵素によって生じる。神経伝達物質としての働きを持つ。骨格筋や脳に存在するカルノシンは、β-アラニンとヒスチジンが縮合したジペプチド。
β炭素の位置のこと。3位とも呼ばれる。
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