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脳波のひとつ。シータ波とも表記される。
周波数が4~8Hzの脳波。記憶に関係すると考えられている。*1
関連する用語
覚醒時脳波上のθ波群発に一致して起こる、短い動作の停止、異常眼球運動、頭部前屈などの症状。-失立発作(無動発作)-点頭てんかん--ミオクロニー発作
θ波を参照。
波の単位時間当たりの振動数。単位はヘルツ(Hz)。ヒトが聴くことのできる音波(音)の周波数はおよそ 20〜20000Hz とされるが、20000Hzより高い周波数の音波を聴くことによって脳にハイパーソニック・エフェクトが起こることが報告されている。
神経細胞の結合(シナプス)が定着したもの。強い刺激による入力や繰り返しの入力があると、神経伝達物質の放出量の増加やシナプスの数の増加などによって記憶は増強される(長期増強)。記憶とは、神経ネットワークが本来の外部および内部からの入力がなくても駆動することによって脳内に一定のイメージや言語、および身体の動きなどが再現されること、すなわち "神経ネットワークの定着" と言い換えることができます。... 海馬で繰り返しの刺激がなく必要ないと忘却されます。繰り返し…
脳の神経細胞(シナプス)の集団活動によって発される電流(その波形)。その周波数によって以下のように分類される。-δ波(0.5~4Hz)-θ波(4~8Hz)-α波(8~12Hz)-β波(12~30Hz)-γ波(30Hz以上)
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