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紫外線によって起こる代表的な皮膚がん。皮膚の表面が乾燥・発赤してかさぶたができる。白色のうろこ状の鱗屑(りんせつ)を伴う大きさ1~3cm程度の紅色の発疹としてみられることが多く、顔面や耳、前腕、手の甲などの紫外線を受けやすい皮膚に好発します。がんが表皮にとどまっている早期がんの状態であるが、放置すると次第に隆起して浸潤性の有棘細胞がんになる恐れがある。他の皮疹との誤診を防ぐために生検を行う。イミキモドによって治療可能。
円(楕円)形の盛り上がった紅斑の上に、白色あるいは銀白色の角質が付着し、ときに自然に剥がれる皮膚疾患(炎症性角化症)。痒みは湿疹ほど強くない。他者には感染しない。乾燥した白い厚いかさぶたが付着した角化性紅斑が全身に生じる病気で、皮膚科特定疾患に指定されています。人にうつる心配はありません。
痂皮の俗称。かさぶた。
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