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肉眼で判別できないような微小な生物のこと。直径1mm以下の生物。ウイルスも含める場合がある。通常、微生物と呼ばれるものには菌類(かび、酵母、きのこ)、細菌(放線菌を含む)、原生動物、ウイルス、及び一部の単細胞藻類が含まれる。オランダのレーウェンフック(Antonie van Leeuwenhoek)によって、微生物(細菌)の存在が確認された。発見当時は小動物(little animals)と記述された。
真菌のひとつ。微生物の中で最も多くの遺伝子を持つ。大きさは5~6μmで細菌よりも遥かに大きい。細い細胞が連なって繊維のようになって繁殖するため糸状菌とも呼ばれる。胞子によって繁殖する。種類によって毒性を持つものや、酵素としての働きを持ちアオカビのように食品に使用されるものもある。
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