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外因性の興奮性アミノ酸のひとつ。紅藻のハナヤナギから抽出された。ムラサキイガイが持つ記憶喪失性貝毒としても確認されている。カイニン酸のおよそ10倍の神経興奮作用を持つ。ドウモイ酸の生理活性は神経興奮作用を示し、カイニン酸に比べ 10倍程度の活性を有している。そのため回虫ばかりでなく、ぎょう虫の駆除作用もあるが、天然からは微量にしか得られなかったために、薬剤にはなり得なかった。
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