しみ †
シミを参照。
関連する用語
食道がん食道の粘膜から発生するがん。50歳以上の罹患率が高い。粘膜への浸潤が浅いうちから周辺のリンパ節に転移しやすく進行が速いため、手術と放射線治療が主となる。胃がんの診察のための内視鏡検査によって発見されることがある。自覚症状は喉や鳩尾の違和感、食事の際の食べ物のつかえや食道がしみるなど。キャベツや大根、小松菜などの摂取によって発症率が下がり、逆にタバコやアルコール飲料の摂取によって発症率が上昇することが報告されている。食道がん手術は手術ストレスが大きく、呼吸不全などの術後合併症の…
虫歯虫歯菌が作る酸によってエナメル質に穴が開き、象牙質や歯髄が侵食された歯のこと。う蝕やカリエスとも呼ばれる。虫歯は進行度合いによって5段階に分類される。 C はカリエスの頭文字である。虫歯の段階虫歯の状態C0穴が開く前の初期段階C1エナメル質にだけ穴が開いた状態。削って詰める必要あり。C2エナメル質を突き破り象牙質に達した状態。歯がしみるなどの症状が現れる。C3歯髄に達した状態。酷く痛む。C4歯髄が壊死し、歯根に達した状態。放置すると顎に侵食する。虫歯の原因となる主な虫歯菌はミ…
うつ病気分障害のひとつ。気分が抑うつ的となる。鬱病とも表記される。ストレスによる副腎皮質ホルモンの分泌が、何らかの理由で止まらなくなることが原因と考えられている。抑うつ気分が続き、食欲を始めとする意欲の低下や睡眠障害、妄想などが起こる。抑うつ(よくうつ)気分や興味または喜びの消失に加えて、様々な症状を呈します。例えば、食欲の減退や増進、不眠や睡眠過多、精神運動の制止や強い焦燥、疲れやすさ、集中力の低下、自殺への思い、などです。例外はありますが、これらの症状が2週間以上続いたときには…
ヒドロキノンフェノールの酸化物。キノン体のひとつ。ベンゼンのパラ位に2つのヒドロキシ基が結合したジフェノール。ハイドロキノンやp-ベンゼンジオールとも呼ばれる。現像液や防腐剤、漂白剤として使用される。メラニン合成酵素のひとつであるチロシナーゼを阻害する作用を持つ。ヒドロキノンはメラニン合成酵素であるチロシナーゼの阻害剤であり、さらにメラニン色素を作るメラノサイトに対して細胞毒性があります。すなわち、しみの原因であるメラニン色素を作らせなくする漂白剤です。
メラニン毛や皮膚、目の色を決める色素であり、紫外線などの電磁波から体を保護する役割を持つ。メラニン色素とも呼ばれる。毛髪には、ケラチンの他にも、美容に関連深い物質があります。それが毛髪色を決めているメラニンです。紫外線に長時間照射されると肌が黒くなりますが、その時に皮膚で形成されている物質と同じものです。毛髪中のメラニンの割合は3%程度といわれています。この3%のメラニンによって、毛髪の色が決まります。わたしたちの肌や髪の毛の色の源であるメラニン色素は、有害な紫外線からわたしたちの体…
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