最近更新された用語
皮膚が盛り上がって見える異常。
腫瘍や粉瘤、にきび、疣などのことを指して使われる。
関連する用語
口腔にできものができる症状。専門的には口腔粘膜疾患と呼ばれる。以下の3種類に大別される。-アフタ性口内炎-ウイルス性口内炎-カンジダ性口内炎アフタ性口内炎が最も多く見られる。対策として歯磨きや殺菌作用のあるうがい薬などで口腔を清潔にすることが推奨される。タグ:
女性の月経周期における、排卵後の期間。排卵後に黄体から分泌されるプロゲステロン(黄体ホルモン)によって、基礎体温が卵胞期よりも高温になる。高温期とも。また、プロゲステロンの増加によってできものができやすくなる、気持ちの不安定化が起こるなどの変化が現れる。 黄体期には水分が体内に貯留し、体重が増加しやすいことが報告されている。無排卵性月経では黄体期が起こらない。
毛穴を中心として半球状に盛り上がって見える腫瘍。表皮嚢腫やアテロームとも呼ばれる。毛穴の入口部分に袋状構造物ができ、その中に垢(角質)や皮脂が溜まってできる。放置すると肥大化する場合があるが、良性腫瘍であるためがんとは関係がない。内部に細菌が侵入して化膿した場合は炎症性粉瘤(化膿性粉瘤)と呼ばれ、赤く腫れて痛みを伴う。
麻疹ウイルスによる感染症。はしかとも。飛沫感染および空気感染を起こし、非常に感染力が強いとされる。潜伏期間は5〜21日。感染初期は38℃の発熱、咳、鼻水、眼脂、目が赤くなるといった風邪に似た症状が2~5日間続く。その後、一度熱が下がってから口内にコプリック斑と呼ばれる白いできものや特有の発疹が頭部から腕などにかけて現れる。発疹が広がる時期には39〜40℃の高熱となり、肺炎や脳炎、中耳炎、心筋炎などの合併症が起こる恐れがある。発疹消失後も4日程度は他者に感染する。2008年から…
皮膚の直下にできる、毛包(毛母細胞)から発生する良性腫瘍。毛母腫とも。顔面や腕などに見られ、大きさは0.5~3cm。20代以下の人に多いとされる。触れると硬い。腫瘍部分の皮膚が青くなる場合があるが、無症状であることが多い。皮膚の色は通常通りかできものの様に盛り上がって赤くなる。治療法は手術による腫瘍の摘出。
コメント・訂正・追記
ご意見・ご要望をお聞かせください。