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アミノグリコシド系の抗生物質のひとつ。フォーチミシンとも。*1
関連する用語
抗生物質の一種。アミノ配糖体系とも。細菌のリボソーム(30Sサブユニット)に存在するRNAによる分子スイッチに特異的に結合してタンパク質の生合成を阻害することで殺菌作用を示す。主に好気性グラム陰性菌による感染症の治療に用いられる。嫌気性の細菌は一般にアミノグリコシド系に感受性を示さない。-ゲンタマイシン-G418(ジェネティシン)-アミカシン-トブラマイシン(トブラシン)-シソマイシン-ジベカシン-フラジオマイシン-カナマイシン多くは硫酸塩として使用される。
生物(主に細菌)の細胞の育成に関わる働き阻害する物質。抗菌薬のひとつ。阻害する働きは、DNA複製やRNA合成、タンパク質合成、細胞壁合成など抗生物質の種類によって異なる。感染症の治療薬や防腐剤として用いられる。-β-ラクタム系--セフェム系--ペニシリン系--カルバペネム系--モノバクタム系-グリコペプチド系-テトラサイクリン系-マクロライド系
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