健康用語WEB事典

アスパラギン酸(aspartic acid : Asp)

アスパラギン加水分解によって生じるアミノ酸

アスパラギン酸の化学構造

D-アスパラギン酸神経内分泌器官に多く含まれている。松果体において生合成され、メラトニン合成の制御因子として働く。*1

エネルギー代謝に関わるとされ、栄養ドリンクに含まれるが、科学的根拠は現在のところない。*2

*1KAKEN — 研究課題をさがす | 神経・内分泌系におけるD-アスパラギン酸特異的輸送体と受容体の構造と機能 (KAKENHI-PROJECT-02J05851): https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-02J05851/
*2技術評論社 石浦章一 タンパク質はすごい! 心と体の健康を作るタンパク質の秘密(2014/1/5)

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このページの最終更新日時: 2017-12-04 (月) 18:05:12