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ASTを参照。
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血液中に含まれる成分を調べることで、体の状態確認や起きている異常を発見するための検査。血液中の中性脂肪と血糖は食事によって変動するため、一定時間の絶食(血糖は4〜5時間、中性脂肪は10時間)の後に行うことが望ましい。各項目の詳細は、項目名のページを参照。基準値は医療機関によって若干異なる。項目名基準値単位TP(総タンパク質)6.78.3g/dLALB(アルブミン)3.85.3g/dLT-BIL(総ビリルビン)0.21.2mg/dLD-BIL(直接ビリルビン)0.00.2mg/…
ある分子のアミノ基を別の化合物に移す反応を触媒する酵素。トランスフェラーゼのひとつ。トランスアミナーゼやアミノトランスフェラーゼとも呼ばれる。-アスパラギン酸アミノ基転移酵素-アラニンアミノ基転移酵素
アスパラギン酸アミノ基転移酵素に同じ。
ピリドキサールリン酸を補酵素として、α-ケトグルタル酸のα-ケト基とアスパラギン酸のアミノ基の転移反応を触媒して、オキサロ酢酸とグルタミン酸を生成するアミノ基転移酵素。ASTはアスパラギン酸・α-ケトグルタル酸とグルタミン酸・オキサロ酢酸との間のアミノ基転移酵素で、心臓・肝臓・骨格筋に多く存在しているが、健常者の血清中には非常にわずかな量しか存在しない。ALTと共に血液検査の項目のひとつ。基準値は大体 535IU。以前は、GOT(グルタミン酸オキサロ酢酸トランスアミナーゼ)と…
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