健康用語WEB事典

関連する用語

心拍数を下げる変時作用。負の変時作用とも。

ジヒドロピリジンを骨格とするカルシウム拮抗薬。虚血性心疾患や高血圧の治療薬。最大の副作用は反射性頻脈。グレープフルーツジュースに含まれている成分（フラノクマリン）を代謝する酵素と同じ酵素によって代謝されるため、同時に服用すると血中濃度が極端に高まる場合がある。-エホニジピン-アムロジピン-シルニジピン-アゼルニジピン-ニカルジピン-ベニジピン-ニソルジピン-ニトレンジピン

脳卒中や心血管疾患などに対して使用される降圧剤のひとつ。Ca拮抗薬やカルシウムチャネル拮抗薬とも。カルシウムチャネルを抑制することで平滑筋に筋弛緩作用を発揮する。-ジヒドロピリジン系-ベンゾジアゼピン系-フェニルアルキルアミン系-ジフェニルピペラジン系

ピリジンの誘導体（ジヒドロ体）。カルシウム拮抗薬（ジヒドロピリジン系）の骨格となる。

高血圧に対するアゼルニジピン系カルシウム拮抗薬。L型カルシウムチャネルを阻害することによる血管拡張作用を発揮する。商品名はアダラート。

参考文献一覧

ご意見・ご要望をお聞かせください。