最近更新された用語
β1受容体を参照。
関連する用語
心臓の疾患に対する治療薬の有効成分。アドレナリンβ1受容体のアンタゴニスト。ビソプロロールフマル酸塩として使用される。本態性高血圧や狭心症、心室性期外収縮、頻脈性心房細動などに対する治療薬。
心筋の収縮に関わるアドレナリン受容体(β受容体)。心臓に存在するβ受容体の7080%を占める。カテコールアミンのβ1受容体への作用は、ドブタミン、ドーパミン、アドレナリン、ノルアドレナリンの順に強い。心筋のアドレナリンβ受容体(主にβ1)が刺激されるとアデニレートシクラーゼが活性化され、細胞内のcAMP濃度が上昇します。cAMPはリン酸化酵素の活性化を介してCa2+チャネルからのCa2+流入を増大させるとともに筋小胞体の機能を増大させ、心筋収縮に寄与するCa2+の量を増大させ…
コメント・訂正・追記
ご意見・ご要望をお聞かせください。