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ジテルペンの一種。アビエタン骨格を有する化合物はアビエタンジテルペン類と呼ばれる。*1
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アビエタン骨格を持つ3つのジテルペンの総称。-カルノシン酸-デメチルサルビカノール-カルノソールタグ:
シソ科の植物で、日本名はマンネンロウ。肉の鮮度を長持ちさせる香辛料として用いられてきた。香辛料の中で最も強い抗酸化活性を示すとされる。実際に抗酸化作用を持つ様々な種類のポリフェノールを含んでいることが確認されている。ローズマリーには非常に多種多様なポリフェノールが含まれているが、主要な成分としてはカフェタンニン類であるロズマリン酸(rosmarinic acid)やカフェ酸(caffeic acid)、アビエタン型ジテルペノイドであるカルノシン酸(carnosic acid)…
2種類以上の元素、ある一定の質量比で化学結合によって結びついた物質。その物質の作られ方によらず、含まれる元素の割合は常に同じとなる。以下の2つに分類されるが、これは学問(化学)として考える上での都合が良いことが理由とされる。-有機化合物-無機化合物両者を区別しているのは、化学を考える上でわかりやすいという便宜的な理由からです。多くの炭素化合物の構造や性質は、その中で互いに比較しながら考えるほうがわかりやすいので、これらを有機化合物として、有機化学の対象とされています。一方、例…
4つのイソプレンを含むテルペノイド。環状構造を取る。基本骨格の分子式は C32
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