健康用語WEB事典

アポトーシス小体(apoptotic body)

アポトーシスにおける、細胞核細胞が分解されてできる断片。アポトーシス小体はマクロファージ貪食される。*1

アポトーシス小体ではクロマチンの凝縮や染色体DNAヌクレオソーム単位での切断が起こるが、細胞膜は破壊されないため、細胞の内容物が細胞外へ出ることはない。*2

カスパーゼ活性化DNaseを阻害するICADが分解されるため、カスパーゼ活性化DNaseヌクレオソーム単位でDNAを切断できるようになる。

ご意見・ご要望をお聞かせください。


アポトーシス小体に関する情報を検索
[学術機関を検索] [政府機関を検索]



この用語を編集/画像添付
このページの最終更新日時: 2018-01-21 (日) 08:57:21