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様々な生物の生体膜に存在する、タンパク質分解の最終段階を担うアミノペプチダーゼ。酸性アミノ酸を除く17種類のアミノ酸を認識できる広い基質特異性を持つ。CD13とも。アミノペプチダーゼMや膜結合アラニルアミノペプチダーゼとも呼ばれた。ヒトでは腫瘍マーカーとなる抗原であり、ヒトコロナウイルス229E(HCoV-229E)の受容体としても知られる。猫でもコロナウイルスである猫電背陰性腹膜炎ウイルスの受容体。関節リウマチ患者の滑膜細胞にはアミノペプチダーゼNが強く発現し、さらにそれが…
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