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示性式 -CH2-NH2 で表される、メチル基にアミノ基が結合した原子団。
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グリシン開裂系を構成する酵素のひとつ。グリシンがPタンパク質によって脱炭酸されて生じたアミノメチル基部分を、テトラヒドロ葉酸を補酵素としてアンモニアとメチレンテトラヒドロ葉酸とに分解する反応を触媒する。
アルキル基のひとつ。示性式は -CH3構造式中では Me と略記される場合もある。ある化合物内の水素原子がメチル基で置換される反応をメチル化と呼ぶ。
分子に含まれる官能基などの原子団を明確にした化学式。例えば、酢酸の分子式は C2H4O2 であるが、示性式は酢酸が持つカルボキシル基を明示するため CH3COOH と書く。
官能基のひとつ。単にアミノ基と呼ぶ場合は主に示性式 -NH2 で表される以下の構造を指すが、第二級アミノ基(-NHR1)や第三級アミノ基(-NR1R2)もアミノ基に含まれる。アミノ酸などに含まれる。水中でイオン化(電離)して -NH3+ として存在し得る。
有機化合物の性質を特徴づける原子の集団。基とも呼ばれる。-官能基-特性基-置換基この2つ以上に該当する原子団もあれば、いずれかにしか該当しない原子団もある。
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