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赤痢アメーバを病原体とする大腸炎。
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赤痢アメーバが原因となる赤痢。アメーバ症とも。5類感染症のひとつ。シスト(嚢子)の状態の赤痢アメーバが口から入り、大腸で栄養体(虫体)となって大腸粘膜を破壊して特有な壺型の潰瘍を形成し、アメーバ性大腸炎を引き起こす。稀に血流によって肝臓へ移行して肝膿瘍を形成することがある。HIVに合併しやすい。感染者の多くは途上国に集中して分布するが、先進国でも男性同性愛者、発展途上国からの帰国者、知的障害者施設収容者などで多い。全世界の死亡者数は毎年4~7万人とされる。組織病変に対する第一…
病気の原因となる微生物やウイルスの総称。-細菌(病原菌)-真菌-寄生虫--原虫--蠕虫-ウイルス
大腸に生じる炎症。主に潰瘍性大腸炎を指す。
ヒトに寄生してアメーバ赤痢(アメーバ症)を起こす寄生虫(原虫)。正式名称はエントアメーバ・ヒストリティカ。シストが口から入ることで感染が起こる。
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