最近更新された用語
体液のpHが7.45以上になること(アルカレミア)によって起こる症状。*1
関連する用語
血液のpHが7.45より大きい状態。アルカローシスの原因となる。
過呼吸などによって二酸化炭素が過剰に排出された結果起こるアルカローシス。
嘔吐によって胃酸が過剰に排出されたり、アルカリ性の薬剤や利尿薬によって起こるアルカローシス。
体内に存在する細胞外の液体のこと。体液には以下の3種類がある。-血液-リンパ液-組織液しかし、これらは異なる液体ではなく、全て血液が形を変えたものである。体液は体重の約60%を占め、その内訳は細胞内の液が40%、細胞外の液が20%である。細胞外の液の5%が血漿、残りが組織液となる。体液名比率(%)細胞内液40細胞内液組織間液15血漿5
水素イオン指数とも呼ばれる。水溶液中のプロトン(水素イオン、H+)の濃度(モル濃度 : mol/L)を対数で表したもの。「p」は「power of(〜の冪指数)」、「H」は水素イオンのことを意味する。つまり、水素イオン濃度の冪指数を数値で表したもの。pHを求める式は以下の通り。pH = -log3O+)例えば、水素イオンの濃度が 0.001 = 1.0×10−3 の水溶液のpHは、次のように計算できる。pH = -log10 = 3よって pH = 3 となる。したがって、水…
参考文献一覧
コメント・訂正・追記
ご意見・ご要望をお聞かせください。