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M2マクロファージに発現するアルギナーゼ。*1
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スフィンゴシン-1-リン酸、STAT3などの作用によって分化したマクロファージ。抗炎症作用や抗動脈硬化作用を持つとされる。アレルギー物質によって誘導される誘導型M2マクロファージと末梢組織に元々存在している組織常在型M2マクロファージがあり、後者の細胞の分化はTRIB1が司る。M2マクロファージではCD163やCD204の発現が増強する。M1マクロファージに比べてIL-10、TGF-β、プロスタグランジンE2などの産生や制御性T細胞の浸潤の促進による抗腫瘍免疫の抑制、新生血管…
主に遺伝子発現のことを指す。
L-アルギニンを加水分解してオルニチンと尿素を生成する反応を触媒する酵素。-アルギナーゼ1-アルギナーゼ2
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