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アロニア・メラノカルパを参照。
関連する用語
三大機能性トリテルペンのひとつ。アロニアや柿の果皮に含まれる。林檎においては、害虫(モモシンクイガ)に対する防御のために産生される。子宮内膜がんの細胞株を用いた実験では、サイクリンD1を抑制することによる抗腫瘍効果が報告されている。マウスにおいては、ウルソール酸含有食餌は通常の食餌に比べて体重増加が抑制されることが報告されている。
北米原産のバラ科の小果樹。ブラックチョークベリーや黒い実のナナカマドとも。その果実は食物繊維、β-カロテン。β-クリプトキサンチン、ポリフェノールを多く含む。果皮が堅く渋味が強いため生食には向いていない。ブルーベリーの約3倍のアントシアニンを含むとされる。また、ウルソール酸を含む。
アントシアニンのひとつ。シアニジンの3位にグルコースが結合した配糖体。クランベリーやアロニア、黒大豆などに含まれる。紫黒米の主要な色素。熱によって分解されるとプロトカテク酸が生じる。
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