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陰イオンと陽イオンがイオン結合によって結合してできた化合物。イオン型化合物とも呼ばれる。*1
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金属元素の陽イオンと非金属元素の陰イオンがクーロン力によって引き合うことでできる化学結合。イオン結合によってできた固体は塩とも呼ばれる。イオン結合では、結合している2つの原子の電気陰性度が大きくなるのが特徴。電気陰性度の差が1.7以上であればイオン結合であると言える。イオン結合によって出来る固体は、それを構成する2種類のイオンが規則正しく並んでできる。また、水に溶けやすい性質を持つ。水に溶けると各イオンが自由に動けるようになるため電気を通す(電解質)。例えば、ナトリウムイオン…
電子を放出して、プラス(正)に帯電したイオン。プラスイオンやカチオンとも呼ばれる。
電子を多く持つことで、マイナス(負)に帯電したイオン。マイナスイオンやアニオンとも呼ばれる。
2種類以上の元素、ある一定の質量比で化学結合によって結びついた物質。その物質の作られ方によらず、含まれる元素の割合は常に同じとなる。以下の2つに分類されるが、これは学問(化学)として考える上での都合が良いことが理由とされる。-有機化合物-無機化合物両者を区別しているのは、化学を考える上でわかりやすいという便宜的な理由からです。多くの炭素化合物の構造や性質は、その中で互いに比較しながら考えるほうがわかりやすいので、これらを有機化合物として、有機化学の対象とされています。一方、例…
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