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エイコサペンタエン酸(EPA)の別名。
関連する用語
n-3系脂肪酸に分類される多価不飽和脂肪酸のひとつ。EPAと呼ばれることが多い。イコサペント酸やIPA(イコサペンタエン酸)と呼ばれる。エイコサペンタエン酸は青魚やアマニ油などに豊富に含まれ、体内で神経機能に重要なドコサヘキサエン酸になる。血小板を凝集させる物質の生成を抑制することで、血栓を出来にくくしたり、血液中の中性脂肪やLDLを減少させる効果があることから、エイコサペンタエン酸は中性脂肪を下げる薬(EPA製剤)として認められている。EPAは肝臓におけるVLDLの分泌低下…
必須脂肪酸でn-3系脂肪酸のひとつ。植物由来の油に含まれる脂肪酸。α-リノレン酸は葉、根(野菜類、とくに冬野菜)に多く、植物プランクトンもα-リノレン酸を生成する。イコサペンタエン酸とドコサヘキサエン酸はα-リノレン酸からの代謝によって生成される。以下のものは種子油でありながらリノール酸が少なく、α-リノレン酸が多い。-エゴマ油(シソ油)-アマニ油-チアシードオイルタグ:
エイコサペンタエン酸の略称。
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