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ウイルスの感染が原因となる髄膜炎。
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核酸(DNAまたはRNA)をタンパク質の殻で囲んだ物体。ウィルスとも表記される。細胞を持たず、自らは代謝や繁殖も行わない。また無機化合物のように結晶を作るため、生物と無生物の間の存在と言われる。ゲノムとする核酸(コア)の種類によってDNAウイルスとRNAウイルスに大別される。ウイルスの大きさは、ほとんどのものが2030nmで、大きいものでも数百nmであり、細胞に比べてはるかに小さい。他の生物の細胞に自分の核酸を送り込んで増殖する。ウイルスの感染を受けた細胞は死滅するが、ウイル…
細菌性髄膜炎と異なり、原因となる細菌が見つからない(特定できない)髄膜炎。ウイルスの感染が原因となることが知られているため、ウイルス性髄膜炎の一種とも言える。発症は通常急性で、発熱、頭痛、嘔気、嘔吐、無気力などの自覚症状が現れる。他には項部硬直、ケルニッヒ徴候やブルジンスキ-徴候などの髄膜刺激症状が認められる。薬剤性の無菌性髄膜炎の原因としてはイブプロフェンやスリンダクが多いとされる。
細菌やウイルス、カビなどの病原体が身体(細胞)に取り付いて増えること。外界からの微生物(細菌やウイルス、カビなど)が、その微生物が本来はいないはずの部位に侵入・定着して、宿主の栄養や機能を利用して増殖を行った結果、宿主が発症するまでの一連の過程のこと。感染の種類詳細空気感染飛沫核感染空気中の飛沫核を吸い込む塵埃感染病原体を含む、吹き上がった土壌や埃を吸い込む飛沫感染病原体を含む飛沫を吸い込む接触感染経口感染病原体を含む食品・飲料を摂取する粘膜感染病原体を含む血液などが目や鼻の…
髄膜に起こる炎症。髄膜炎菌などの細菌の感染が原因になるものと、それ以外が原因のものに分類される。-細菌性髄膜炎-ウイルス性髄膜炎--無菌性髄膜炎
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