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菜種油の一種。カノーラ油とも。菜種を自然交配して栽培した植物から抽出されたもので、菜種油に比べてエルカ酸(エルシン酸)の含有量は極めて少ない。菜種油の中でもオレイン酸が多く含まれる。「キャノーラ」という言葉は、特定品種のセイヨウナタネ及びこれらの植物から得られる油と種子を意味する。キャノーラ油は、油に含まれるエルカ酸が2%未満に改良された品種の種子から搾油される。タグ:
菜種から得られる油。少量の飽和脂肪酸と豊富な不飽和脂肪酸が含まれ、2種類の必須脂肪酸(リノール酸とα-リノレン酸)を含む。エルカ酸の含有量が極めて多く、総脂肪酸の約60%を占める。キャノーラ油は菜種油の一種。菜種油には過剰摂取によって心臓に対する毒性を持つエルカ酸(エルシン酸)を含むが、エルカ酸とグルコシノレートをほとんど含まない新品種として開発されたのがキャノーラ品種と呼ばれる。菜種の種類によって異なるが、脂肪酸はオレイン酸が64%、リノール酸が19%、α-リノレン酸が9%…
エゾワサビや無エルシン酸菜種品種に含まれる脂肪族グルコシノレート。菜種の莢と種子に多く存在する。
22個の炭素を骨格とする一価不飽和脂肪酸。菜種油に含まれ、化粧品に使用される。エルシン酸とも。心臓に対する毒性を持つとされ、エルカ酸の含有量が少ない菜種品種が開発されている。
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