最近更新された用語
関連する用語
抗体や補体によって食細胞の貪食が活性化されること。抗体の結合した異物がFc受容体の働きで効率よく貪食される作用。オプソニン化やオプソニン効果とも呼ばれる。抗体や補体に対する食細胞の受容体の存在が知られる前から、食細胞と血清が一緒にあると貪食活性が高まることが知られており、これがオプソニン作用と呼ばれた。この作用の発見当初は、原因となる物質が不明でありオプソニンと呼んでいたが、その大部分が抗体や補体であったと考えられる。細菌は抗体または補体が結合することで、好中球やマクロファー…
コメント・訂正・追記
ご意見・ご要望をお聞かせください。