最近更新された用語
ビタミンB1の旧名。脚気を予防する物質として1910年に発見者の鈴木梅太郎が命名した。*1
関連する用語
ビタミンB1(チアミン)の欠乏症。亡国病とも。主な症状は浮腫、末梢神経障害と心不全(衝心)。脚気の場合には膝蓋腱反射が起きなくなる。
ビタミンBのひとつ。最初に発見されたビタミン。化学的にはチアミンと呼ばれる。分子式は C12H17N4OS 現在では化学的な合成によって生産されている。現代でも不足しやすいビタミンと言われる。体内に貯めておくことが難しい水溶性ビタミンなので、定期的に摂取する必要がある。ただし、ニンニクに含まれるアリインがビタミンB1と結合するとアリチアミンに変化し、水溶性から脂溶性となるため蓄積させることが可能とされる。アルカリ性環境下で加熱すると壊れる。弱酸性で安定する。年齢(歳)性別ごと…
参考文献一覧
コメント・訂正・追記
ご意見・ご要望をお聞かせください。