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医療用に用いられる直径約2mmの細い柔らかい管。
血管内に挿入して治療や応急処置を行う際に使用される。
関連する用語
黄色ブドウ球菌がカテーテルやペースメーカー、人工関節などの医療用デバイス表面でバイオフィルムを形成することで引き起こされる感染症。バイオフィルムを形成した菌は高い薬剤抵抗性を示すため抗菌薬による治療が困難。タグ:
冠動脈が一時的に痙攣を起こして血液の流れが悪くなること。カテーテルによる冠動脈ステント留置治療を行って数年後にステントの両端に冠攣縮が生じる場合がある。
大動脈弁狭窄症などに対する手術。胸部を切開せず、心臓が動いている状態でカテーテルを使って人工弁を心臓に装着する治療法。経カテーテル的大動脈弁植え込み術や経カテーテル的大動脈弁留置術とも。大腿の付け根の血管から挿入する経大腿アプローチと、左胸部の肋骨の間を小さく切開し、心尖から挿入する経心尖アプローチがある。
心臓下部の尖端。国内では心尖に起こる肥大型心筋症(心尖部肥大型心筋症)が多いことが知られている。TAVIのひとつに、心尖からカテーテルを使って人工弁を挿入する方法(経心尖アプローチ)がある。
狭心症や心筋梗塞などで狭窄している血管をカテーテルを挿入して広げる治療法。-バルーン療法-ステント療法-経皮的冠動脈形成術
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