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経口摂取できるカプセル型の内視鏡。
身体の負担をかけることなく主に小腸を観察することができる。*1
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体内を観察・撮影するための機器の総称。代表的なものは胃カメラ。内視鏡とは、先端にカメラレンズや鉗子(かんし)のついた挿入部を身体の中に入れ、身体の内側から診断・治療をする医療機器です。口や鼻から挿入するもの、経口摂取するもの(カプセル内視鏡)など、様々な種類が存在する。
摂取した物質から栄養を吸収する消化管。長さは 5〜7m。胃から入り、出口は大腸へつながる。小腸は以下の3つの腸から構成される。-十二指腸-空腸-回腸それぞれの部位で吸収する物質が異なる。十二指腸はマグネシウム、鉄、カルシウムなど、空腸はアミノ酸、脂溶性・水溶性ビタミン、単糖類・二糖類など、回腸は胆汁酸、ビタミンB12など、吸収部位がそれぞれ決まっています。小腸の内部は輪状ヒダが伸びており、その表面全体に絨毛突起が存在する。さらに絨毛突起から微絨毛が伸びており、小腸内の粘膜表面…
医薬品などを口から食物と同じように体内に取り込むこと。経口投与とも呼ばれる。経口摂取した薬品の成分は主に小腸から吸収され腸間膜静脈に入り、門脈を経て肝臓を経由して心臓から全身を循環する。その後、再度肝臓に戻り代謝(分解)される。
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