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バルトネラ・ヘンセレによる感染症。カリオン病とも。猫に噛まれたり引掻かれたりすることが原因となり、猫ひっかき病とも。傷の周辺の炎症のみならず、頸部のリンパ節が腫れや発熱が起こる。リンパ節の腫脹は数週間から数ヶ月続く。場合によってはその後に突然の痙攣や意識障害で脳症を併発することがある。
双翅目の昆虫。国内では「Sergentomyia squamirostris」の存在が知られている。サンドフライとも。刺咬は発赤や強い痛みを伴う。アレルギー反応を引き起こす他、リーシュマニア症やサシチョウバエ熱、バルトネラ症(カリオン病)などの感染症の原因となる病原体を媒介する。
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