健康用語WEB事典

カルタミン(carthamin)

ベニバナの花に含まれる赤色のフラボノイド色素。伝統的な紅(べに)の原料であり、紅や食用色素、漢方薬などに利用される。*1

カルタミンの化学構造

他の植物には見られないカルコン誘導体であるキノカルコンからベニバナ特有の代謝経路によって生成されると考えられている。

タグ: 色素 フラボノイド 有機化合物 カルコン

*1ベニバナの赤色色素の謎解明に大きな進展 - カルタ... | プレスリリース・研究成果 | 東北大学 -TOHOKU UNIVERSITY-: https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2021/08/press20210823-02-beni.html

ご意見・ご要望をお聞かせください。


カルタミンに関する情報を検索
[学術機関を検索] [政府機関を検索]



添付ファイル: filecarthamin.png 閲覧数 199回 [詳細]

この用語を編集/画像添付
このページの最終更新日時: 2021-08-24 (火) 19:04:57