健康用語WEB事典

カルレティキュリン(calreticulin)

カルネキシンと同様に粗面小胞体に存在するカルシウムイオン結合性の分子シャペロン分子シャペロンとしての機能以外にも、遺伝子発現制御や細胞接着細胞死などに関与することが知られている。*1*2

パーフォリンと結合し、その働きを阻害する。*3

タグ: タンパク質 シャペロン 小胞体

*1KAKEN — 研究課題をさがす | カルネキシン/カルレティキュリンのシャペロン分子機構と細胞分化における意義の解明 (KAKENHI-PROJECT-13770070): https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-13770070/
*2KAKEN — 研究課題をさがす | カルネキシン/カルレティキュリンのシャペロン分子機構と細胞分化における意義の解明 (KAKENHI-PROJECT-13770070): https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-13770070/#:~:text=%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%81%A8%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%AC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%AD%E3%83%A5,%E3%81%8C%E6%B3%A8%E7%9B%AE%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%80%82
*3抗腫瘍免疫反応機構の研究の進展 | SciencePortal China: https://spc.jst.go.jp/hottopics/1008immune_system/r1008_fan.html

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このページの最終更新日時: 2020-11-07 (土) 08:20:28