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カンジダ・アルビカンスによる膣への感染症。痒みや外陰部の爛れ、*1
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引っ掻きたくなるような不快な感覚。通常、皮膚に付着した異物に対する防衛反応として現れる。痒覚、掻痒(そう痒)とも。かゆみは皮膚や粘膜を掻破したくなるような不快な感覚である.かゆみの生理的役割は依然明確ではないものの,引っかき行動により皮膚に付着した寄生虫等の外敵を除去する,あるいは皮膚の炎症等の情報を生体に知らせるといった防御機構とされている.痛みとは異なる神経(C線維およびA線維の一部)によって伝達される。肥満細胞などから放出されるヒスタミンは痒みを引き起こす物質のひとつ。…
女性の外陰部と子宮頚の間を繋ぐ管状の器官。長さ約7cm。粘膜は輪状で襞がある。上皮は重層扁平上皮で構成され、その細胞質にはグリコーゲンが含まれる。このグリコーゲンは膣内を酸性に保ち、細菌の侵入および増殖を防ぐために利用される。筋層は平滑筋、外膜は疎性結合組織によって構成される。最上部中心には子宮の入り口である外子宮口が突出しており、その周りを膣円蓋が取り巻く。
外性器を参照。
病原体の感染によって発症する病気のこと。ヒトまたは動物からヒトに感染する感染症を伝染病と呼ぶ。感染症法により、以下に該当する感染症は国に対して発生報告が義務付けられている。-1類感染症-2類感染症-3類感染症-4類感染症-5類感染症これらは、感染力や重篤性などによって分類されている。
代表的なカンジダ菌。環境によって菌糸と酵母の形態を切り替える二形性真菌。真菌の中でも病原性が強く、鵞口瘡やカンジダ膣炎、皮膚カンジダ症などの原因となる。
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