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γ-アミノ酪酸を参照。
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抑制性シナプスの神経伝達物質として働くアミノ酸。GABA(ギャバ)とも表記される。前駆体はグルタミン酸で、グルタミン酸のカルボキシル基が外れた構造を持つ。血液脳関門を通過できないため、神経細胞内でグルタミン酸がグルタミン酸デカルボキシラーゼ(グルタミン酸脱炭酸酵素)によって触媒されて生成される。GABA受容体に結合して神経の興奮を抑える抑制性神経伝達物質として働く。神経終末から放出されたγ-アミノ酪酸がGABA受容体に結合すると、イオンチャンネルを介して塩化物イオンが細胞内に…
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