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ギラン・バレー症候群(Guillain-Barre syndrome)

複数の末梢神経が障害される疾患(ポリニューロパチー)のひとつ。

病原体感染がきっかけとなる自己免疫疾患の一種と考えられている。患者の約60%の血液中に末梢神経の構成成分である糖脂質(特にガングリオシド)に対する抗体が存在する。

神経の障害の違いによって以下のように分類される。国内ではAIDP?が約40%、AMAN?が約60%を占めるとされる。*1*2

典型的症状は腹痛下痢などのかぜの症状が現れてから数日〜数週間後に四肢の力が急に入らなくなる。通常、下肢から始まり徐々に上肢に広がる。顔面神経外眼筋麻痺球麻痺嚥下障害などが起こる場合もある。進行すると呼吸筋麻痺が起こる。

自然回復することもあるが、後遺症を残す場合があり適切な治療が必要とされる。

*1ギラン・バレー症候群|KOMPAS: http://kompas.hosp.keio.ac.jp/sp/contents/000322.html
*2末梢神経障害、ギランバレー症候群(急性疾患)|東邦大学医療センター佐倉病院 脳神経内科: https://www.lab.toho-u.ac.jp/med/sakura/neurology/guide/treatment/treatment03.html

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このページの最終更新日時: 2020-01-17 (金) 08:28:16