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グアニジノ酢酸(guanidinoacetate)

グリシンアミノ基グアニジンに置換された構造を持つ有機化合物グリコシアミンとも呼ばれる。

グアニジノ酢酸(グリコシアミン)の化学構造

体内ではグリシンアルギニンからアルギニングリシンアミジノトランスフェラーゼの働きによって生合成される。*1

クレアチン前駆体グアニジノ酢酸メチルトランスフェラーゼ触媒されクレアチンとなる。*2

*1スポーツ健康科学部ブログ あいコアの星 | 立命館大学: http://www.ritsumei.ac.jp/page.jsp?id=120821&date=2012-09-20
*2岡山大学大学院発達神経病態学(小児神経科)で測定可能な代謝物質: http://www.okayama-u.ac.jp/user/cneuro/download/20180107MetabolicTests.pdf

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このページの最終更新日時: 2018-03-04 (日) 09:37:29