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グリセロリン酸を参照。
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リン酸とグリセロールと脂肪酸が結合した構造を持つリン脂質。アシルCoAのアシル基がアシルトランスフェラーゼによってグリセロールリン酸へ結合してできるリゾリン脂質。リゾフォスファチジン酸とも。リゾホスファチジン酸アシルトランスフェラーゼによってsn-2位にアシル基が結合されてホスファチジン酸となる。血清中に大量に存在する。細胞増殖、血小板凝集、平滑筋収縮、がんの浸潤促進などに関わる。RhoAやRac1の活性化を介して細胞の運動性を促進する。ホジキンリンパ腫やグリオブラストーマに…
グラム陽性菌の細胞表面に存在するグリセロリン酸。リポテイコ酸とも。ジアシルグリセロールに2分子のグルコースを基部として、約30分子のグリセロールリン酸がポリマーを形成する。タイコ酸と共にアニオン性の細胞外基質を形成する。
1つのリン酸とひとつのグリセロールがエステル結合した有機化合物。グリセロールリン酸とも呼ばれる。分子式は C6P リン酸の結合位置によって以下のように分類される。-グリセロール-1-リン酸(α-グリセロリン酸)-グリセロール-2-リン酸(β-グリセロリン酸)-グリセロール-3-リン酸(γ-グリセロリン酸)
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