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ケイシ(桂枝)、シャクヤク(芍薬)、カンゾウ(甘草)、ショウガ(生姜)、タイソウ(大棗)の五味で構成される漢方薬。寒気、発熱、頭痛、発汗などの症状に用いられる。
サイコ(柴胡)、オウゴン(黄芩)、ニンジン(人参)、ハンゲ(半夏)、ショウガ(生姜)、タイソウ、(大棗)カンゾウ(甘草)、シャクヤク(芍薬)、ケイシ(桂枝)の9つからなる漢方。構成する生薬を見ると、小柴胡湯と桂枝湯を配合したものと言える。
熱帯に生育するクスノキ科の常緑樹。ニッキやニッケイ(肉桂)とも呼ばれる。その樹皮を剥がして乾燥させたものは香辛料として使用される。生薬として用いられるときは、樹皮を桂皮(ケイヒ)、小枝を刻んだものを桂枝(ケイシ)と呼ぶ。感冒に対する効果があり、葛根湯や桂枝湯、桂枝茯苓丸などの漢方に使用される。また、シナモンに含まれるシンナムアルデヒドはインフルエンザの予防効果を持つことが報告されている。ポリフェノールのひとつであるプロアントシアニジンを含む。血液の流れを良くする効果があるとさ…
ケイシ(桂枝)、ブクリョウ(茯苓)、トウニン(桃仁)、ボタンピ(牡丹皮)、シャクヤク(芍薬)で構成される漢方。
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