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ケタゾシン(ketazocine)

κオピオイド受容体作動薬として中枢性鎮痛作用を示す有機化合物ケトシクラゾシンとも。*1*2*3

ケタゾシンの化学構造
*1あさひかわ緩和ケア講座 2010 第4講 緩和ケアにおける臨床薬理学 医療法人社団慈成会東旭川病院 がん専門薬剤師・がん指導薬剤師 里見眞知子: http://www.asahikawa-med.ac.jp/hospital/pal_care/seminars/pdf/kouza_23_2.pdf
*2脊髄鎮痛は何を満たしてくれるのか? 硬膜外鎮痛法をκ作動薬とNMDA拮抗薬から考える 鎮痛機序の考察と仮説 相田純久: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsca/28/2/28_2_204/_pdf
*3炎症性疼痛モデルと関連する体内活性物質の検討 柴田学 大久保つや子 高橋宏 工藤照夫 猪木令三: https://www.jstage.jst.go.jp/article/fpj1944/87/4/87_4_405/_article/-char/ja/

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このページの最終更新日時: 2019-10-28 (月) 10:21:36