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湿布などの非ステロイド性消炎鎮痛剤の有効成分。商品名はモーラステープなど。*1
鎮痛を目的とした対症療法に用いられる。
関連する用語
痛みを和らげること。主に薬剤(鎮痛薬)やその有効成分による効果のことを指す。
貼付剤のひとつ。薬品の有効成分と液体を含む布。身体(皮膚)に貼ることで、それに含まれる成分は皮膚や粘膜を透過し、血管やリンパ管から取り込まれて効果を発揮する。内服薬よりも緩やかに作用が現れる。-冷感湿布-温感湿布
病気の根本的な原因ではなく、その症状(痛みなど)を和らげるために行う治療。解熱剤や痛み止め(鎮痛)は対症療法の代表的な治療。原因が取り除かれていないため、対症療法によって症状が改善しても完治したわけではない。場合によっては症状を悪化させる場合がある。例えば、発熱は体内に侵入した病原体を排除するために起こるが、これを解熱剤で止めてしまうと、病原体を弱らせることができなくなる。これに対し、病気の原因を治す治療法のことを原因療法と呼ぶ。
ケトプロフェンを有効成分とする湿布。
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