最近更新された用語
テルペンのグルコース配糖体のひとつ。*1
関連する用語
クチナシの果実。精神安定や消炎、解熱作用などを有し、生薬として用いられる。漢字では山梔子。ゲニポシドやガーデノサイド、クロシンが含まれる。漢方において黄疸、不眠、心中憤慨、心煩、発熱、小便不利、胃腸疾患、諸出血などの治療に用いられる処方に含まれる。タグ:
糖と糖以外の化合物が結合してできる化合物の総称。グリコシドとも呼ばれる。配糖体を構成する糖ではない部分(配糖体からグリコシル基を除いた部分)をアグリコンと呼ぶ。最も単純な配糖体はO-メチルグルコース。糖が結合した化合物は水に溶けやすくなったり、元の化合物より安定性が増大したりといった利点がある。糖とアグリコンの結合の仕方によって以下のように分類される。-O-配糖体(可逆的な配糖体)-C-配糖体(非可逆的な配糖体)
ヘキソースに分類される単糖類のひとつ。グルコースは葡萄から初めて取り出されたことからブドウ糖とも呼ばれる。異性体にフルクトースがある。分子式は C6H12O6天然にはD体(D-グルコース)として存在する。グルコースとだけ書いた場合はD-グルコースのことを指す場合が多い。構造によってα-D-グルコースとβ-D-グルコースの2種類に分けられる(立体異性体)。食品に含まれるマルトースやスクロースなどの二糖類やデンプンは消化液に含まれる酵素によって分解されグルコースを生じる。大部分は…
炭素数10の変形モノテルペンの一種。様々な植物に含まれ、多くは配糖体として存在する。生合成ではゲラニル二リン酸からイリドジアールを経てイリドイドが生成される。イリドイドの7位および8位間の結合が酸化的に開裂するとセコイリドイドが生成される。-ロガニン-ゲニポシド-ゲンチオピクロシド-スウェルチマリン
イソプレンを構成単位とする炭化水素の総称。
参考文献一覧
コメント・訂正・追記
ご意見・ご要望をお聞かせください。