健康用語WEB事典

コネキシン(connexin)

膜タンパク質のひとつ。コネクシンとも。

細胞膜で6個の集合体により分子の通り道を作り、隣の細胞と連結してギャップ結合を作る。このギャップ結合分子量約1000以下の低分子イオン濃度勾配によって透過させ、細胞間の物質輸送を行うことで隣接する細胞の内部の環境を同期させる。。*1*2

コネキシンの種類

*1順天堂大学 理化学研究所 遺伝性難聴の原因メカニズムを解明 ギャップ結合複合体の劇的崩壊による難聴発症様式を発見: https://www.juntendo.ac.jp/graduate/pdf/news07.pdf
*2秀和システム 生化学若い研究者の会 これだけ!生化学

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このページの最終更新日時: 2018-12-29 (土) 09:59:01