健康用語WEB事典

コノトキシン(conotoxin)

イモガイが産生する神経毒。11〜30個のアミノ基からなるペプチドの混合物。

コノトキシンの中にはモルヒネを遥かに上回る鎮痛作用を持ちながら中毒症状がないペプチドが見つかり、これをもとに鎮痛剤であるジコノチドが開発された。*1

*1特集 身の回りの毒 | 岐阜薬科大学同窓会: http://dousoukai.gifu-pu.ac.jp/kokonoe/vol77/tokusyu-minomawarinodoku

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このページの最終更新日時: 2018-09-21 (金) 15:46:34