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補助因子を参照。
関連する用語
テトラスパニンファミリーに属する4回膜貫通型の膜タンパク質。インテグリンやCD19、HB-EGFなどと複合体を形成し、コファクターとして細胞接着、遊走、転移、増殖、シグナル伝達などに関与する。卵子の膜融合タンパク質。精巣でも発現し、精祖細胞の細胞質や成熟精子の精子先体に局在し、卵透明帯通過後の囲卵腔や卵細胞上に到達した精子にも残存していることが確認されている。
真菌のエルゴステロール合成に関わるP450依存性の脱メチル化酵素。アゾール系はラノステロールC14α脱メチル化酵素のコファクターであるヘムの鉄原子に結合し、その働きを阻害する。
あるタンパク質の作用を補助する物質。補因子やコファクターとも。酵素においては、アポ酵素がホロ酵素となり酵素として働くために必要な物質。補助因子として働く物質には金属イオン(ミネラル)や補酵素などがある。-必須イオン(ミネラル)-補酵素--補助基質--補欠分子族ビタミンが欠乏すると、部品不足のためアポ酵素はできてもホロ酵素はつくられなくなります。そのために生理機能に狂いが生じ、ビタミン欠乏症になったり、さまざまな病気になったりします。
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