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姿勢や骨の変形の矯正や固定を行う治療用装具。
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体の骨格を作る、白色の硬い器官。成人の体には、骨格を作る206個の骨が存在し、体重の約25%を占める。新生児には約350個の骨が存在するが、いくつかは成長に伴い結合して一つの骨になる。-全身を支える-内部に存在する骨髄で血球を作る-内部の器官を保護する(頭蓋骨や肋骨など)-筋肉や腱を付着させ、関節と共に運動器を構成する骨の主成分は炭酸カルシウムやリン酸カルシウム(ハイドロキシアパタイト)で骨基質にはⅠ型コラーゲンを主としたタンパク質やムコ多糖類が存在する。骨の白いところは、お…
腰椎で起こる椎間板ヘルニア。坐骨神経痛の原因となる。2030代の腰痛の原因として多い。また、腰に負担のかかりやすい職業の従事者や長時間のデスクワークをする人、自動車の運転時間が長い人などに多く、2040歳の男性に多い。原因は、腰椎の髄核が後ろ側(背中側)に脱出して神経を圧迫することであるため、前に屈むと痛みを感じるという特徴がある。これは、腰部脊柱管狭窄症とは逆である。椎間板が傷んだ結果、中心にある「髄核」と呼ばれる組織が、背中側に飛び出した状態を「椎間板ヘルニア」と呼びます…
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