コレステリルエステル転送タンパク質(cholesteryl ester transfer protein) †
肝臓や小腸で合成される血液中に存在するタンパク質。コレステロールエステル転送タンパク質とも。
血漿中のリポタンパク質の間でコレステリルエステルとトリグリセリドの双方向の転送を促進する。*1
CETPが欠損すると、HDLが異常に増加したりLDLが質的に変化するなどの異常が起こり、コレステリルエステル転送タンパク質欠損症?となる。*2
*1コレステリルエステル転送タンパク質(CETP)測定ELISAキット | コレステリルエステル経路の研究に有用 | コスモ・バイオ株式会社: http://www.cosmobio.co.jp/product/detail/cbl-20130823-5.asp?entry_id=11549
*2難病情報センター | コレステリルエステル転送蛋白(CETP)欠損症(平成21年度): http://www.nanbyou.or.jp/entry/643
*2難病情報センター | コレステリルエステル転送蛋白(CETP)欠損症(平成21年度): http://www.nanbyou.or.jp/entry/643
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このページの最終更新日時: 2019-09-30 (月) 07:17:34