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生薬として持ちられるヒナタイノコズチの根。漢字では牛膝。
イノコステロンやチクセツサポニン?を含み、通経や鎮痛、利尿作用を有する。*1
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ヒドロキシエクジソンの前駆体。ゴシツ(牛膝)に含まれる。
牛車腎気丸からシャゼンシ(車前子)とゴシツ(牛膝)を除いた生薬構成の漢方。
漢方のひとつ。インスリン/IGF-1シグナルの改善やミトコンドリア機能の回復、TNF-αの産生低下などの作用によってサルコペニアを改善することが報告されている。以下の生薬を有効成分とする。-ジオウ(地黄)-ゴシツ(牛膝)-サンシュユ(山茱萸)-サンヤク(山薬)-シャゼンシ(車前子)-タクシャ(沢瀉)-ブクリョウ(茯苓)-ボタンピ(牡丹皮)-ケイヒ(桂皮)-麻黄附子細辛湯--マオウ(麻黄)--ブシ(附子)--サイシン(細辛)
腎臓への血液量を増加させ、尿の生成を促す作用。カフェインやアルコール、テオフィリン、テオブロミン、マンニトールなどが持つ。逆に、ホルモンのバソプレシンは腎臓に働きかけ利尿を抑える。人為的な利尿作用を目的とした薬剤として利尿薬がある。利尿薬は、ナトリウムと水の排泄増加によって、体液貯留(浮腫)を改善させる。慢性腎臓病(CKD)では、ネフローゼ症候群などの浮腫の改善、腎機能低下に伴う体液量の増加や血圧の上昇の軽減を目的として使用される。-水利尿-浸透圧利尿--ナトリウム利尿
痛みを和らげること。主に薬剤(鎮痛薬)やその有効成分による効果のことを指す。
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