サトウキビカビ脳症(moldy sugarcane poisoning) †
サトウキビに生じるアースリニウム?属のカビが産生する3-ニトロプロピオン酸が原因となる中毒性神経疾患。1970〜80年代に中国北部に発生した。
サトウキビの摂食後に意識障害や痙攣が起こり、被殻および淡蒼球に対称性の病変を認めるなど、スギヒラタケ関連脳症?に酷似しているとされる。*1
*1KAKEN — 研究課題をさがす | 2006 年度 実績報告書 (KAKENHI-PROJECT-18659255): https://kaken.nii.ac.jp/ja/report/KAKENHI-PROJECT-18659255/186592552006jisseki/
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このページの最終更新日時: 2018-12-17 (月) 14:07:54